阪神浜地真澄投手が鳴尾浜を視察した藤川球団本部付SAから助言を受けた。

11日の巨人戦で2本塁打を浴びるなど登板5試合で防御率14・54。12日に2軍降格となった。「現役である以上、自信はつけたり失ったりの繰り返しだからと言っていただいた。すごく楽になったじゃないですけど、ありがたい言葉です」。

浜地のほか湯浅らとも会話した藤川SAは「この時期が結構重要。ドツボにハマる可能性がある。ケガ以外にも自分はダメだと思いがちになって、7月、8月に開き直りみたいになる。そうじゃないというのを伝えたかった」と意図を明かした。

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