日本ハムは22日、清宮幸太郎内野手（23）が21日に仙台市内の病院で精密検査を受け、左腹斜筋筋損傷と診断されたことを発表した。20日のロッテ戦（エスコンフィールド）の最終打席時、同箇所に違和感を覚え、21日の楽天戦（楽天モバイルパーク）を欠場。22日に登録を抹消された。患部の症状を見ながら戦列復帰を目指す。代わりに、細川凌平内野手（20）が今季1軍初昇格した。
石川直也投手（26）も21日に仙台市内の病院で精密検査を受け、左内転筋付着部肉離れと診断され、同日に登録抹消された。ゲーム復帰まで約4週間の見込み。20日のロッテ戦登板時に違和感を覚え、21日の楽天戦は登板を回避していた。
