西武の左翼、金子侑司外野手(32)が取り返した。

5回無死、オリックス森の大飛球が左翼へ。金子はフェンスに向かってダイブし、見事に捕球した。打者走者は三塁まで進んだものの、リプレー検証の結果、あらためてアウトに。場内に拍手が起きた。

金子は直前、左前打で出塁(最初はアウト判定も、リプレー検証で安打に。リクエスト成功)。しかし愛斗の中飛で一塁への帰塁が遅れ、アウトに。肩を落としていたものの、すぐにビッグプレーでやり返した。

西武はこの日、右翼を守る愛斗外野手(26)も2回に観客席に飛び込むダイビングキャッチに成功。先発エンスを盛り立てている。

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