西武栗山巧外野手(39)が第1打席でプロ通算1000四球を達成した。

すでに通算2000安打を達成しているベテランは、新たな節目に「1つ1つの積み重ねで1000というところまでいけて良かったなというところです」と話した。この日は自身3度目の1試合4四球に。「(山下は)本当にいい投手だったので、四球でつなぎの役割ができたことが僕自身の自信にもなります」と振り返っていた。

▼通算1000四球=栗山(西武) 23日のオリックス6回戦(京セラドーム大阪)の2回、山下から今季6個目の四球を選んで達成。プロ野球17人目で、西武では初めて。初四球は05年4月16日のオリックス4回戦(大阪ドーム)でパーラから。2174試合で到達は、12年谷繁(中日)2645試合、72年野村(南海)2181試合に次ぐ史上3位のスロー記録。

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