甲子園のバックスクリーンがまさかのアクシデントに見舞われた。

8回のマウンドに2番手岩貞祐太投手(31)が上がり、先頭の代打浜田に1球目を投じようとした際に左腕がバランスを崩して仕切り直し。直後に電光掲示板が真っ暗になった。

その後一時試合が中断し、場内アナウンスでは「スコアボードに不具合があり、表示がありません。大変ご迷惑をおかけいたします」と説明があった。

ストライク、ボール、アウトを示す「BSOカウンター」に故障はなかった。約20分後に復旧した。

球場担当者は「20時15分から約20分ぐらい消えましたが、原因は何も分かっていない状況で究明中です。一時的に復旧しましたが、それも含めて調査中です。それ以外にお話しできることはありません」と困惑していた。

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