オリックスから今季FAで加入した伏見寅威捕手(33)が移籍後初打点を挙げた。

1点を先制した直後の2回1死一、三塁、ロッテ先発メルセデスのスライダーを右前に運び、三塁から万波が2点目の生還を果たした。出場25試合目での初タイムリーに「打ったのはスライダー。得点圏だったので積極的にいきました」と振り返った。

この日は「母の日」ということで、ピンクとシルバーのプロテクターをつけ、先発のメネズを好リード。前日13日はマルチ安打と好調なバットで、この日もしっかり援護した。

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