西武は12日、チームスローガン「走魂」に沿った表彰「走魂賞 supported by こんにゃくパーク」の5月度の表彰選手を発表した。

1軍では鈴木将平外野手(25)が選出された。5月13日楽天戦での3点適時三塁打や、成功率10割の盗塁などが評価された。「走塁はアグレッシブに行った結果、いい方向にも悪い方向にも行くかもしれないですけど、あれはいい走塁だったと思います」と、表彰理由となった三塁打を振り返った。

2軍では渡部健人内野手(24)が選出された。出塁率が向上し、塁上での走塁姿勢も評価された。現在は1軍に昇格し、持ち前のパワーも示しつつ、すでに2盗塁をマークしている。走塁については「最後まで走るのが当たり前というか、小さい子どもたちも見ていると思うので、お手本になれるというのも含めて」と、今後も全力走塁を貫く意気込みを示した。

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