体調不良で2軍調整中のソフトバンク大関友久投手(25)が14日、練習再開後では初めてブルペン投球を行った。「最初の方は休んでいた分、体の緩みを改めて感じましたけど、後半20球は感じが戻ってきた」と納得の表情を浮かべた。直球にスライダー、カーブ、フォーク、ツーシームの45球を捕手に投じ「投げられる状態になってるので、自分の状態の確認と実戦に向けて投げました」と振り返った。

大関は特例2023で6日に出場選手登録を抹消となり、9日から福岡・筑後市のファーム施設に合流。今後はウエスタン・リーグで登板し、最短今月下旬の1軍復帰を目指す。

今季は初の開幕投手を務めるなど4勝4敗、防御率2・21だった。

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