阪神石井大智投手(25)が15日のオリックス戦(甲子園)から1軍に復帰することが14日、分かった。

今季は開幕から勝ちパターンの一角を担っていたが、「腰痛」のため5月12日に出場選手登録を抹消。リハビリを経て7日のウエスタン・リーグ広島戦(鳴尾浜)で実戦復帰し、10日の四国IL香川との練習試合(鳴尾浜)と2試合連続無失点に封じ、再昇格へのめどが立った。離脱前は1軍戦で13試合に登板し、1勝0敗、5ホールド、防御率0・60と安定感抜群の右腕が、1軍の舞台に帰還する。