阪神がソフトバンクのベテラン左腕和田を攻略し、競り勝った。

来日初先発となったジェレミー・ビーズリー投手(27)は、制球の定まらなかった1回に1点を先制され、球数も79球とかさみ、4回4安打1失点で降板。その後は島本、加治屋らでつなぎ、ソフトバンクの攻撃をかわした。

打線は4回にミエセスの犠飛で同点とし、6回2死一塁から和田をつかまえた。代打原口文仁内野手(31)の左中間を破る適時二塁打で勝ち越すと、続く6番佐藤輝明内野手(24)が、5月19日広島戦以来となる9号2ランを右翼席へたたき込み、突き放した。

最後は、この日出場選手登録を抹消されたストッパー湯浅京己投手(23)に代わり、岩崎優投手(31)が締めくくった。

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