日本野球機構(NPB)は22日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023」(7月18日、富山市民球場)の出場選手を発表した。選考会により、ウエスタン、イースタン各21選手が選ばれ、阪神からはドラフト1位森下翔太外野手(22)、同2位門別啓人投手(18)、同3位の井坪陽生外野手(18)、3年目の高寺望夢内野手(20)、2年目左腕桐敷拓馬投手(24)の5選手が選出された。全ウの指揮官は和田豊2軍監督(60)が務める。

ウエスタン・リーグで森下は27試合の出場で打率3割6分4厘、3本塁打、20打点。門別は5試合に登板し、1勝1敗、防御率3・71。井坪は47試合で打率3割1厘、3本塁打、21打点。高寺は53試合で打率2割2分、1本塁打、17打点。桐敷は10試合で3勝3敗、防御率4・55の成績を残していた。

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