中日福敬登投手(31)が阪神10回戦(甲子園)の6回に4番手で登板し、打者2人に11球を投げて緊急降板した。立浪和義監督(53)によると、足に違和感が出たためという。28日以降の出場は状態を見て判断する。福は難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」となり昨秋に手術を受け、5月の復帰後、20試合に投げ1勝0敗7ホールド。