“東北卍會”のマイキーの逆襲が始まる。楽天マイケル・フランコ内野手(30)が、オリックス戦で先制打を放ち、ルーキー荘司のプロ初勝利を援護した。
2回1死一塁、2ストライクから宮城の外角低め120キロチェンジアップを左中間へ運んだ。6月1日DeNA戦以来の打点。「荘司のために頑張ろうと思って打席に入った。初回から最後まで非常にいい投球をしていたので、今日は荘司の日」と、来日初のお立ち台では後輩をたたえた。
メジャー通算130本塁打の長打力を期待され、今季から新加入。しかし、開幕から不振にあえぎ、2軍落ちを経験した。6月30日に再び1軍へ合流すると、状態を上げてきた。
愛称は「マイキー」。人気漫画「東京リベンジャーズ」で、主人公が所属する「東京卍會」の総長と同じだ。最強の強さを誇り、圧倒的なカリスマ性を持つキャラクターのように-。試合前には中国雑技団の孫悟空が盛り上げた球場のボルテージを、開始直後に高めたのがマイキー。バットでチームを率いて、パ・リーグ覇権争いへの巻き返しを図る。【湯本勝大】



