日本ハム清宮幸太郎内野手(24)と生田目翼投手(28)が10日、札幌西園小学校を訪問した。キャッチボールや記念撮影など児童と交流を深め、連敗が続く中での巻き返しに向けて英気を養った。

キャッチボールで清宮は時折、「ナイスボール」と、代表で参加した児童に声をかけながら球を受けていた。「力を見せてください」コーナーでは、清宮がスイングを披露。バットを振る音に、児童から歓声が上がっていた。生田目はネットに向けて投球し、ネット越しに感じるプロ投手の球威に大きな拍手が湧き起こっていた。

児童は、この日のために練習してきたというファイターズガールおなじみのパフォーマンス、「きつねダンス」や「ジンギスカンダンス」を披露。清宮と生田目は、きつねダンスを見よう見まねで踊ったり手拍子をしたりして盛り上げていた。清宮は「みんなからもらったパワーで頑張るので、これからも僕たちを応援して」と児童に呼びかけた。

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