全セのDeNA山崎康晃投手(30)が“帝京リレー”を無失点でつないだ。8回に帝京(東東京)の後輩・ヤクルト清水の後を受けて6番手で登板した。

先頭オリックス頓宮は99キロのナックルボールで三邪飛。続くオリックス紅林は101キロのナックルボールで三ゴロ。2死から日本ハム・マルティネスに右前打を浴びるも、楽天小深田を初球104キロのナックルボールで二ゴロに打ち取った。全6球でナックルボールを投げ、1回を無失点。「楽しむことだけ考えて投球しました。なかなかシーズン中だと交流できない選手とベンチで会話出来たので良かったです。全球ナックルで好リードしてくれた大城選手に感謝したいです!」と振り返った。

21年の球宴でも多投しており、今年も「投げたいと思います」と予告していた通りのピッチングだった。

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