左内転筋付着部の肉離れで長期離脱していた日本ハム石川直也投手(27)が、105日ぶりに1軍に復帰した。

2軍では13試合に登板して防御率3・46も、直近は7試合連続で無失点。「ファウルを取れるようになったり真っすぐの質は上がってきた」と準備は整った。

今季は守護神候補の1番手としてスタート。抑えとして順調に登板を重ねていたが、4月20日ロッテ戦(エスコンフィールド)の9回に登板した際に違和感を覚え、同22日に登録抹消となった。その間に、抑えには田中正義投手(29)が定着。石川は「せっかく、いいポジションに入れたのに…。また1からと思って頑張ります」と、意気込んだ。

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