阪神は14日、梅野隆太郎捕手(32)、渡辺諒内野手(28)、小林慶祐投手(30)の出場選手登録を抹消した。

梅野は前日13日のヤクルト戦で死球を受け、左尺骨を骨折。今季の出場は絶望的な状況となっていた。

右の代打として出場機会を得てきた渡辺諒は、7月6日広島戦で代打安打を放って以降、代打で13打席連続ノーヒット。打率も1割7分8厘にまで落ち込む不調だった。8月後半、9月の優勝戦線に向け、2軍で状態アップに努める模様だ。

小林は右の中継ぎとして7月28日に今季初めて1軍昇格。登板機会は1試合しかなく、2軍降格となった。

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