阪神原口文仁内野手がダメ押しの一打で試合を決めた。

1点リードのまま、追加点が遠かった9回2死三塁。代打で出場し、カウント1-1から右腕矢崎の146キロ直球をはじき返した。二遊間をしぶとく抜く中前適時打で、7イニングぶりの得点。7回以降、無失点リレーでつないだ救援陣に応える一打。ヒーローに選出され、「なんとかブルペン陣のためにも1点という気持ちでした」とかみしめた。

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