日本ハム新庄剛志監督が守護神の田中正義投手を初めて回またぎで登板させた。

延長11回は先頭の紅林に右前打を許すも、続く森を遊ゴロ併殺打、小田を一ゴロに抑えて無失点。12回は3球で3者凡退に抑え、引き分けに持ち込んだ。指揮官は「こういう経験もさせとけば、次こういう試合になった時に彼も自信になっただろうしね。(2回)11球で終わったんかな。明日は多分投げないと思う」と話した。

▽日本ハム奈良間(2回に山下から先制の右前適時打)「先制点を取ることができて良かったです」

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