西武平井克典投手(31)が22日、国内FA(フリーエージェント)権の資格取得条件を満たした。

愛知県出身の平井は飛龍(静岡)、愛知産大、Honda鈴鹿を経て、16年ドラフト5位で西武に入団。21日までに通算323試合に登板し、28勝25敗92ホールドをマーク。19年にはパ・リーグ最多登板記録となる81試合に登板するなど、主にリリーフとして活躍している。

平井は以下のようにコメントした。

「ここまでたどり着くことができたのは、決して自分だけの力ではありません。いい時も悪い時もずっと起用して下さった監督、コーチの方々のおかげだと思っています。今季でライオンズで入団して7年目になりますが、大きなケガなく野球をし続けることができたのも、支えて下さったトレーナーの皆さんをはじめ、スタッフの皆さん、そして家族のサポートがあったからこそだと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。まだシーズン中で試合も残っていて、上を狙える位置にいますので、目の前の試合に集中して全力で戦っていきます。ライオンズファンの皆さま、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします」

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