日本ハムが初回では今季最多タイとなる4点を奪い、序盤で引き離した。

1回1死から上川畑大悟内野手(26)が右中間への二塁打で出塁すると、アリエル・マルティネス捕手(27)が中越え適時二塁打を放ち先制。続く清宮幸太郎内野手(24)が右中間へ3者連続となる二塁打で、2点目を奪った。

マルティネスは「初回から思いきっていこうと、ストライクゾーンに来るボールを狙っていました」。清宮は「最近いい当たりが無かったので、一本出て良かったです。何よりもグワチョ(マルティネス)が打ってくれて、気持ちを楽にしてくれました」とコメントした。

さらに2死二塁で、2試合ぶりスタメンの郡司裕也捕手(25)が、楽天早川からエスコンフィールド初本塁打となる2号2ランを放ち、突き放した。

日本ハムの初回4得点は、4月9日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来2度目で、本拠地エスコンフィールドでは初となる。

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