体調不良のため特例2023で出場選手登録を抹消されていた巨人岡本和真内野手(27)と梶谷隆幸外野手(35)が、試合前練習に合流した。2人は8月29日に抹消され、広島3連戦(京セラドーム大阪、岐阜)は回避していた。

岡本和はここまで両リーグ単独トップの34本塁打をマークし、8月は自身最多月間12本を更新。通算200本塁打に王手をかけていた。また梶谷も打率2割9分7厘と好調をキープしていた。

左腕の井上と助っ人右腕ビーディも合流した。井上は今季、3試合に先発して0勝1敗、防御率6・35。イースタン・リーグでは7試合に先発し、3勝0敗、防御率0・86の好成績を残していた。ビーディは10日に抹消され、2軍で調整していた。今季は24試合に登板して0勝6敗、防御率4・29だった。

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