オリックスが敵地で連勝し、優勝マジックを「17」に減らした。

先発の東晃平投手(23)が、7回途中5安打1失点(自責0)で今季4勝目。昨年のプロ初登板から11試合(うち先発7試合)負けなし。今季は7月30日の日本ハム戦(エスコンフィールド)から4勝を積み重ね、優勝争いの大きな戦力になった。

前日2安打1得点だった打線も、東を援護。2回2死から2四球で好機をつくると、若月、佐野皓の連打で1点を先制。1-0のまま迎えた6回は、頓宮の16号ソロでリードを広げると、7回1死一、三塁で佐野皓がセーフティースクイズ。今季4度目の先発となったリードオフマンが大きな2点を稼いだ。

【関連記事】オリックスニュース一覧