西武中村剛也内野手(40)が通算1037得点とし、石毛宏典氏の持つ球団記録に並んだ。

この日、7回の第3打席に四球で出塁し、ペイトンの適時打で生還した。

プロ22年目の今年は通算2000試合出場、通算2000三振など節目の記録が多い。松井稼頭央監督(47)も「ここまで積み重ねてくれてね、いろんなものが出てきますね。1個1個更新していってほしい」と期待した。

同世代の栗山巧外野手(40)も7回、代打で登場し、交代直後の日本ハム福田からひと振りで犠飛。貴重な5点目に貢献し、松井監督も「あそこの初球を見事に。非常に難しいですから、1発で仕留めるというのは」と技術と経験をたたえていた。

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