日本ハムが勝ち、連敗を6で止めた。1日のオリックス戦以来12日ぶり白星で、9月2勝目となった。

1回1死一、三塁で4番指名打者アリエル・マルティネス捕手(27)の右前適時打で7試合ぶりに先制点を奪った。さらに1死一、二塁で5番松本剛外野手(30)が右翼線ぎりぎりの適時二塁打を放ち、2点を先取した。3回1死二塁では、松本剛の右翼への適時打で3点目。2点差に詰め寄られた5回2死一、二塁から奈良間大己内野手(23)の右前適時打で、さらに1点を追加した。

先発の上原健太投手(29)は、7回104球を投げ6安打2失点と好投し、18年に並ぶ自己最多4勝目。「今日は四球がなくテンポも良く投げられたと思います。伏見さんのキャッチングにも助けてもらいました。野手が先制点を取ってくれたので楽に投げることができました」とコメント。明大の1学年先輩、オリックス山崎福との初対決を制した。

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