巨人がヤクルトに2試合連続でサヨナラ勝ちし、7連戦の最終戦を白星で締めくくった。

約1カ月ぶりの先発となったフォスター・グリフィン投手(28)がヤクルト打線を5回2安打5奪三振無失点に封じる好投でゲームを作った。

6回に失策が絡み先制されるも、直後に吉川尚輝内野手(28)が約2カ月ぶりとなる7号ソロで同点。その後2死二塁の好機で坂本勇人内野手(34)が勝ち越しの適時二塁打を放ち、試合をひっくり返した。

7回に同点に追いつかれ迎えた8回、2死から門脇誠内野手(22)の右越え二塁打で好機をつくると、またしても坂本が決勝勝ち越しの左越え適時二塁打を放った。

9回に同点に追いつかれ延長戦に入ったが、12回1死一、二塁で増田大輝内野手が試合を決めた。

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