日本ハム細川凌平内野手(21)が、プロ1号を放った。5点リードの6回無死二塁、カウント3-1から、ロッテ岩下の低めストレートを、右翼スタンドに放り込んだ。俊足好守で、打撃も小技が得意な高卒3年目。「プロ初ホームランうれしいです。試合終了まで気を抜かずにプレーします」と喜んだ。

前日25日は、高卒5年目の田宮裕涼捕手(23)がプロ1号を放っており、チームは2夜連続で若い2人のプロ1号が生まれた。

この日は万波が初回に先頭打者弾。リーグ本塁打トップの25本に並び、伏兵も長打を放ち、好投する先発ポンセを援護した。

【関連記事】日本ハムニュース一覧>>