DeNAは2日、佐野恵太外野手(28)が、右有鉤(ゆうこう)骨骨折と診断されたことを発表した。

9月30日のヤクルト戦(神宮)でスイングした時に右手首に違和感を覚え、1日に病院で検査を受け、この日結果が判明した。

チームでは今季、森敬斗内野手(21)が7月29日のイースタン・リーグのロッテ戦で右有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、8月1日に手術を受けた。

過去の例から見れば、今シーズンの復帰は絶望的とみられ、主軸の佐野を欠いた状態でポストシーズンを戦うことになる。