阪神石井大智投手が2試合連続パーフェクト投球で1回無失点の好投を見せた。

フェニックスリーグ韓国プロ野球選抜<2>戦の8回に登板し、下位打線を3者凡退。「CSで力になりたいし、日本シリーズもメンバー入りしていきたい」と力強い。9日は雨天中止となったものの、10日から2試合連続で10回制の試合をこなすなど、1軍中継ぎ陣の登板機会を確保した。若手の馬場、及川、岡留が宮崎に残留する予定も、それ以外のブルペン陣は帰阪。CSの中継ぎ投手の絞り込みについて、安藤1軍投手コーチは「相手が決まってからになる」とした。

▽阪神岩貞(6回に登板し1回無失点、2戦続けてゼロ封)「この2試合で課題、不安だったところは調整できた。あとは緊張感を高めてやっていきたい」

▽阪神桐敷(9回に登板し1回無失点)「全然悪くない。あとは甲子園帰ってブルペンに入って、自分なりに調整していければ」

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