2位広島が3位DeNAを下し、連勝でファーストステージを突破した。

初回、2死走者なしから西川龍馬外野手(28)が右翼スタンドへソロ本塁打を放り込んで先制点を挙げる。6回には代打末包昇大外野手(27)が左翼スタンドへソロ本塁打。リードを2点に広げた。

7回に2点を奪われて同点に追いつかれたが、8回に無死満塁のチャンスを作り、打席には代打で田中広輔内野手(34)が入った。DeNA上茶谷の初球を引っ張り、右前へ勝ち越しの適時打。再びリードを奪い、そのまま勝ち切った。

初戦では延長11回に秋山翔吾外野手(35)のサヨナラ打で劇的勝利。2試合続けて終盤で試合を決め、2連勝で阪神が待つファイナルステージへと駒を進めた。

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