侍ジャパン井端弘和監督(48)の初陣となる「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」(11月16日~19日、東京ドーム)の出場選手が24日、発表された。

西武佐藤隼輔投手(23)も選ばれた。秋季練習のこの日はブルペン投球も行い「しっかり貢献できればと思います」と引き締めた。

プロ2年目の今季、150キロ台の直球で押すスタイルでリリーバーとして台頭し、47試合で18ホールドを挙げた。「左腕が多いと思います。出力とかの面だと僕もけっこう出る方だと思うんですけど、投球の技術とか組み立ては他の投手の方がうまいと思いますし、そういった人から1つでも2つでも何かつかめるものがあれば」と、学びの場としても楽しみにしていた。