7日から高知市で行われる秋季キャンプに参加するオリックスの選手が6日、キャンプ地に向けて出発した。「第3腰椎分離症」からの復帰を目指す山下舜平大投手(21)、みやざきフェニックス・リーグに参加していた茶野篤政外野手(24)らが参加する。

9月に左尺側手根伸筋腱鞘形成術を行った太田椋内野手(22)は「やっぱりケガで終わっちゃったっていう感じです」と振り返り、悔しさを漏らした。まだバットは振れていない現状だが、キャンプ中の打撃練習再開を目指す。強化したい部分に「やっぱり体の面ですかね。でも守備はちょっとできるんで、そういったところをやっていきたいなと思います」と挙げ、高知行きのバスに乗り込んだ。

 

高知秋季キャンプメンバーは以下の通り。

【投手】山下、曽谷、村西、斎藤、本田、日高、漆原、椋木、富山、佐藤、中田、川瀬、才木、入山

【捕手】村上

【内野手】内藤、太田、宜保、大里

【外野手】元、来田、池田、茶野、平野大、山中、渡部

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