NPBの守備のベストナインを選ぶゴールデン・グラブ賞が10日、発表され、ロッテの中村奨吾内野手(31)は2年ぶり3度目の受賞となった。

内野手として今季137試合に出場し、守備率9割9分1厘。失策率6はリーグ最少。さらにロッテの二塁手で3度目の受賞は球団最多となった。中村奨は「去年のオフにもう1度、守備を見直していこうと考え1月の自主トレから練習をしてきたことが、このような形になったことをうれしく思います。1年間、取り組んできたことが今回、守りの評価につながり三井ゴールデングラブ賞を取ったと思っています。サポートしていただいた皆さまへの感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました」とコメントした。

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