ロッテの種市篤暉投手が青森パワーを充電した。24日、来年3月に放送予定の青森朝日放送「夢はここから12」の収録に参加し、種市と同じく青森県出身で同学年、タレントの王林と対談した。

初めてテレビ収録に参加し「めちゃくちゃ緊張しました」としながらも「やっぱり青森県民の人が頑張っていると、僕も頑張ろうと思える」と刺激をもらった。

王林も「同世代の人が活躍してるのを見ると、違う世界だけど、私自身もすごく頑張れる。青森県民全員応援しているので、頑張ってほしい」とエールを送った。種市は八戸工大一から高卒でプロ入りし、青森から離れてプロ7年目の今季初めて2ケタ勝利となる10勝を挙げた。「自分のタオルにも青森のマークをつけてるので、それを見るだけでもうれしいですし、ファンにも本当に感謝しかない」とマウンドで地元愛を力に変える。