戦力外になった阪神小林慶祐投手が、ウエスタン・リーグ最多セーブ投手賞を受賞した。

この日のNPBアワードは欠席し、司会者の代読による受賞コメントを発表。「いつでも1軍の勝利に貢献できるように準備した結果です」と振り返った。「自分の中では、『まだやれる』という気持ちがありますので、今後も頑張っていきます」と改めて現役続行を希望。今季は1軍登板1試合に終わったが、2軍では39試合登板で1勝4敗16セーブの成績を残した。