阪神は30日、来季の選手会役員を発表し、中野拓夢内野手(27)が選手会長を務めることが正式決定した。

3期務めた近本光司外野手(29)から引き継ぐ。副会長には湯浅京己投手(24)、役員には村上頌樹投手(25)と小幡竜平内野手(23)が就いた。湯浅は「中野選手会長をしっかり支えられるように頑張ります」とコメント。村上は「大事な役員に選んでいただいたというのは光栄。チームのために何かできることがあるのであればしていきたい」と意気込んだ。若い選手会役員が1つとなって、球団史上初のセ連覇を目指す。

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