ヤクルト梅野雄吾投手(24)が7日、都内の球団事務所で契約更改に臨んだ。今季の3500万円から、ダウン提示で合意した。

7年目の今季は、昨季の41試合から5試合と登板試合数が大幅減。イースタン・リーグでは先発4試合を含む35試合に登板したが、投球フォームに悩み、なかなか調子が上がらなかった。「シーズンを通して1軍で投げる機会が少なかった。(球団に)来年はたくさん投げますと伝えました」と話した。

19年には自己最多の68試合に投げ、28ホールド4セーブのフル回転を経験した。「もっと野球がうまくなりたい。もう1度、50試合以上投げて、ヤクルトスワローズのためにしっかり貢献できるように目標を掲げました」と、色紙に「50試合登板」と書き込んだ。

(金額は推定)

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