阪神坂本誠志郎捕手が大幅昇給を果たした。4200万円増の7000万円でサイン。「しっかり評価していただいた」。

今季は自己最多の84試合に出場し、梅野の離脱後は正捕手としてチームを引っ張り、18年ぶりのリーグV、38年ぶりの日本一に貢献。ゴールデングラブ賞も初受賞した。

「試合に出続けるのは目指してきた。まだまだ足りないと思っているので、もっと増やしたい」。順調にいけば国内FA権を取得する来季も、さらにレベルを上げ連覇を目指す。「何年ぶりより何年連続の方がかっこいい。まずは2年連続。何年続けてもいい」と力強かった。(金額は推定)

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