日本ハム田宮裕涼捕手(23)が10日、千葉・鎌ケ谷で開催された「鎌スタ★クリスマス会2023」に出席し、11月24日にオリックスへのトレードが発表された吉田輝星投手(22)への思いを吐露した。

田宮は吉田と18年ドラフトで入団した同期で同い年。オリックス黒木との電撃トレードが発表された時のことを「最初は夢かと思いましたね。記事が出て、それで知ったんですけど、最初見たときは『えっ』みたいな。1回自分の顔たたきました。しっかり痛かった」と振り返った。

その後札幌で、田宮、吉田、万波、柿木、野村の同年ドラフトの高卒入団組5人で送別会が行われた。「涙したかもしれないです。涙する人もいれば、しない人も」とそれぞれ別れを惜しんだ。各選手のインスタグラムでは、同会で5人が笑顔で映る写真がアップされている。

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