オリックスの新人12選手(育成5選手含む)のうち6選手が7日、大阪・舞洲の選手寮に入寮した。

ドラフト1位の横山聖哉内野手(18=上田西)は「部屋に入ってみて、思った以上に広くて、すごくいい環境でできるっていう楽しみが一番大きい」と目を輝かせた。

入寮にあたっては、尊敬するOBであるレッドソックス吉田正尚のサイン入りバットを持ち込んだ。昨年の仮契約時にスカウトを通じてもらったもの。「飾るというか置いといて。(素振りで)振ったりはしてますけど、打ってはないです」。他には親戚との思い出写真を貼った色紙や、高校でクラスメートだった野球部員4人の似顔絵などを持ち込んだ。「自分の家族だったり親戚だったり、すごく応援してもらってるので。そういう思いも忘れないように持ってきて、しっかりここで活躍したいなと思った」と意気込んだ。

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