中日は12日、ナゴヤ球場でスカウト会議を行い、今秋ドラフト候補として約210人をリストアップした。

上位候補には関大・金丸夢斗投手(3年)、明大・宗山塁内野手(3年)、青学大・西川史礁外野手(3年)らが含まれている。松永幸男スカウト部長は「(1位候補は)野手で言えば宗山君、投手は金丸君が左投手という特徴もあり中心になると思うが、現場や会社の意向などを照らし合わせながら進めることになる」と現状を説明。

今後、独立リーグへの新規入団選手なども調査しながら、絞り込み作業を行っていく。