広島森下暢仁投手とともにマエケン塾入門の遠藤淳志投手(24)は、フォームの微修正に取り組む。

昨季の映像を見ていたタイガース前田から「右肩が詰まって投げているように見えた」と指摘を受けた。真上から振り下ろす意識から、やや右肘を下げることでより力が伝わる感覚を得た。「90度のところで投げた方が力が入った。その感覚を今は大事にしながらやっている」。新フォームを体にたたき込んでいく。

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