阪神伊藤将司投手(27)がチームの24年オープン戦初陣でまさかの初回7失点を喫した。

3月29日のシーズン開幕戦の相手となる巨人との前哨戦に先発。Gキラーとして名高い左腕がいきなり1イニング打者12人の猛攻を食らった。

1回表、安打と四球で1死二、三塁とされ、4番岡本和の右前適時打で先制を許す。1死一、三塁で二塁手中野の適時失策で2点目を許すと、6番佐々木から1番松原まで5者連続適時打を浴びた。

伊藤将はこれまで公式戦、オープン戦ともに1試合6失点が自身ワースト記録だったが、いきなり更新する形となった。

SNSでは虎党から「どうした将司!」と心配の声も挙がった。

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