ロッテ岡大海外野手(32)が待望の対外試合チーム初本塁打を記録した。

0-2で迎えた4回、前の打席で左翼への二塁打を放っていた岡はカウント1-0から左中間方向へ飛ばし、ソロとなった。「ちょっと詰まり気味はありましたけど風もあったので入ってくれてよかった」と振り返った。

チーム全体でもこの日は本塁打2本を含む14安打14得点と打撃が爆発した。吉井理人監督(58)も「しっかり強いライナーが打てていた」と評価した。

岡は昨年キャリアハイの7本塁打を記録。もちろん、今年も長打力を意識する。「そこはオフで一番取り込んできている」と話した。

チーム1号本塁打を追い風にする。「まずやってきたことしっかりできるように。狙った球を1発で捉えられるようにっていうのは、意識してやっていく」と力を込めた。

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