西武ドラフト1位の武内夏暉投手(22=国学院大)が対外試合初登板となる先発マウンドに上がった。

福岡・北九州市出身。少年時代に好きなチームだったソフトバンクを相手に3回で49球を投げ、5安打3失点。直球は最速152キロだった。

初回に内野ゴロ2つで2死を奪うも、3番井上に左前打。西武からFA移籍した4番山川に浮いたチェンジアップを捉えられ、左中間への2ランを浴びた。「浮かないように気を付けたんですけど、そういう球は見逃してくれないなって思いました。この失敗を今後に生かしていきたいと思います」と振り返った。

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