ソフトバンク和田毅投手(43)が5日のヤクルト戦(ペイペイドーム)でオープン戦初先発する。3イニング予定で「もちろん結果も大事ですけど、自分の投げている感覚が一番大事になってくる」と力を込めた。

対外試合での先発は今季2度目。前回登板の2月28日西武戦(宮崎アイビー)では先頭打者本塁打を許し、1回を3安打1失点、3奪三振だった。「やっぱり狙ったところに全然投げられなかった。相手の真っすぐへの反応が一番大事になってくる」と語った。

和田はすでに本拠地開幕戦の4月2日ロッテ戦での先発が内定している。「マウンドも去年とまた土も変わっていますし感覚を確かめながら。前回よりも自分がどれだけ良くなっているかも確かめながら」と意気込んだ。

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