日本ハム新庄剛志監督(52)が、普段は自身が座る“ボス席”に座る松本剛選手会長(30)に歩み寄り、何やらアドバイスをおくった。

5回表の守備の後、ベンチに戻ってきた松本剛がボス席で汗をぬぐっていた。そこへ新庄監督が、守備位置の中堅方向を指さしながら、話しかけ、松本剛もうなずきながら、熱心に聞き入っていた。

ベンチの前列両脇にある「監督席」は、新庄監督が試合を見やすいように、大きな背もたれがついている。試合中は空いていれば、選手が座っても問題はなく、タイミング良く新庄監督が立って指揮を執っていたため、チームリーダー松本剛が、一時的に腰を下ろしていた。

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