巨人が準開幕オーダーで臨み一定の手応えをつかんだ。

2点を追う4回、1番のドラフト3位佐々木俊輔外野手(24=日立製作所)が四球を選ぶと、2番門脇誠内野手が右越え適時二塁打で1点を返した。

クリーンアップは丸佳浩外野手、岡本和真内野手、坂本勇人内野手で固め、6番以降は大城卓三捕手、ルーグネッド・オドーア外野手(30=パドレス)、吉川尚輝内野手の並びに、阿部慎之助監督は「開幕に一番近いんじゃないかなと思うけどね。みんなで投げさせたってことが大きかったんじゃないですかね」と1得点も打線全体の内容を評価した。

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