阪神才木浩人投手(25)が、開幕前ラスト登板で好投した。

立ち上がり、いきなり先頭福田に右安打を許し、2死から頓宮に先制適時二塁打を浴びた。4回にも2死から3連打され満塁のピンチを迎えるが、代打森を捕邪飛に打ち取り脱出。5回71球、7安打1失点でシーズン前最後の登板を終えた右腕は「全体的にいい感覚でストレートを投げることができました。追い込んでからのフォークなど決め切れなかったところは課題だと思っています。ここからの1週間もいい準備をして開幕を迎えたいと思います」と振り返った。

才木は巨人との開幕シリーズ第3戦(31日)の先発が見込まれている。

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