DeNAの開幕ローテーションが大筋で固まったことが24日、分かった。

26日からのイースタン・リーグのオイシックス3連戦(新潟)で新外国人のアンドレ・ジャクソン投手(27=パイレーツ)、浜口、中川颯が調整登板する見込み。打席にも立って最終調整するとみられ、順当なら4月2日からの阪神3連戦(京セラドーム大阪)を任されることになりそうだ。

浜口は16日イースタン・リーグのロッテ戦(浦和)に先発して4回2失点。中10日を空けて27日オイシックス戦で登板するとみられる。阪神とは相性が良く、直近2年は5試合で防御率1・47に抑えている。新加入の中川颯は19日のオリックスとのオープン戦(横浜)で5回無失点と好投。オープン戦3試合で13回を無失点と好投を続けてきた。

29日からの広島との開幕カードは東、平良、大貫の先発が濃厚。新戦力も加わり、右投手、左投手、サイドスローからアンダースローと、バリエーション豊かな先発陣で開幕ダッシュを決める。

【関連記事】DeNAニュース一覧